東武鉄道せんげん台駅から越谷北高にかけての周辺の変遷を航空写真にて紹介します。
上から見ると、周辺の劇的な開発状況が分かりますよ~
※画像出典〓国土地理院・地図空中写真閲覧サービスより
昭和44年の国土地理院航空写真にて
昭和42年開業のせんげん台駅がわかりますが、周囲は田んぼだらけです。
東洋一と呼ばれた武里団地の最寄り駅の機能を果たしていたのが分かります。
越谷北高は昭和44年開校しましたが、当時は越谷北中の敷地内でした。
現在地(大泊)の新校舎の移転は昭和45年4月なんです。
学校予定地は整地しているように見られます。
当然、国道4号バイパスもありません。。。(肥田商店も)。。。
昭和49年の国土地理院航空写真にて
画像がカラーになりました。開校した越谷北高がバッチリあります
でもしらこばと会館は(隔離棟も)なかったようです
このときは、通学路途中にあった団地があったのが分かります。
国道4号パイパスは建設中で、念仏橋は狭い橋のようです…。
昭和59年の国土地理院航空写真にて
10年の間に住宅が急激に増えてきました。
越谷北高付近の住宅もたくさんありますね(肥田商店も)
この時点ではしらこばと会館と格技場も確認できます。
国道4号パイパスは1車線で開通していますが、せんげん台駅西口は開発が本格的に始まってきているようです。
平成10年の国土地理院航空写真にて
平成の時代に入りまして、この頃は社会人ですね。
越谷北高北側はまだ田んぼが残っています。
国道4号パイパスは2車線化していますし、せんげん台駅東口から国道4号線を越える道路もできています。
平成19年の国土地理院航空写真にて
画像のかなり鮮明になり、越谷北高はプールが完成していますね。
せんげん台駅周辺もだいぶ発展しているのが分かります。
平成25年の国土地理院航空写真にて
少し前の(直近の)画像となります。越谷北高北側の開発が始まっていますね。
約30年の間にこれだけ変わってしまった(私も変わってしまった…)。